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1. 画面構成

1.1 全体画面構成



CyberPatent Desk テキストマイニングのメイン画面は、以下の項目で構成されています。
  • 1.1.1 ポータル
  • 1.1.2 管理・設定
  • 1.1.3 システムメニュー
  • 1.1.4 プロジェクト一覧

1.1.1 ポータル

※ ポータルオプションをご契約の場合に表示されます。
ポータル画面に遷移します。

1.1.2 管理・設定

※ ログインユーザー権限が「管理者」または「コンテンツ管理者」の場合に表示されます。
管理ページを表示します。

1.1.3 システムメニュー

◇ 活用ガイド(基本操作)
基本的な操作方法を記載したPDFファイルをダウンロードします。
◇ 動画サポート
活用方法を紹介する動画ページを表示します。
管理
管理ページを表示します。
ヘルプ
このヘルプを表示します。
ログアウト
CyberPatent Desk テキストマイニングからログアウトします。

1.1.4 プロジェクト一覧

詳細は2. プロジェクト一覧をご参照ください。



2. プロジェクト一覧

2.1 概要

プロジェクトの閲覧、プロジェクトの新規作成/更新/削除、再構築などを行うことができます。

2.2 機能詳細

◇ 新規プロジェクトの作成
プロジェクトを作成することができます。 詳細は3. プロジェクトの作成をご参照ください。
◇ プロジェクト検索
入力したプロジェクト名を検索することができます。

◇ プロジェクト名
プロジェクト名を表示します。 リンクをクリックすると分析画面に遷移します。
◇ 言語
プロジェクトの言語を表示します。
◇ 件数
プロジェクトに登録されているデータ件数を表示します。
◇ 作成日
プロジェクトが作成された日付を表示します。
◇ ステータス
ステータスには以下のものがあります。
利用可能
分析画面が利用できる場合に表示されます。
再構築中
再構築処理の実行中に表示されます。
データ取得中 / インポート中
プロジェクトの新規作成、インポート中に表示されます。
辞書抽出中
ユーザ辞書登録候補の抽出時や同義語辞書登録候補の抽出時に表示されます。
エラー
再構築、インポート時にエラーが発生した場合に表示されます。
辞書抽出失敗
ユーザ辞書登録候補の抽出や同義語辞書登録候補の抽出に失敗した場合に表示されます。
リスト取得失敗
CyberPatent Deskのリスト情報取得に失敗した場合に表示します。
処理開始待ち
タスクの開始待ち時に表示されます。
 再構築
編集した辞書の内容や、MAデータなどの設定を反映する場合に実行します。
再構築を実行すると、最新の辞書内容や設定を読み込んでテキストの形態素解析・構文解析を行ない、
各分析・全グループを作成し直します。
※新規プロジェクト作成・入替インポート時は自動的に「再構築」も実行されます。
 インポート
※ プロジェクト種別が「CSV取込プロジェクト」の場合に表示します。
「追加インポート/入れ替えインポート」を行います。
 編集
プロジェクト名の編集を行います。
 その他の操作
「その他の操作」メニューを開きます。
 エクスポート
分類ファイルをエクスポートします。
 削除
プロジェクトを削除します。
 ステータス変更
プロジェクトのステータスを強制的に「利用可能」へ変更します。
本機能はプロジェクトのデータを破損させる恐れがあります。
実行する前にサイバーパテント株式会社 カスタマーサポートへ確認をお願い致します。

2.3 バッチ実行ログ

プロジェクトへのインポート、再構築の開始終了を一覧上で確認することができます。

  ダウンロード
バッチ実行ログをCSV形式でダウンロードすることができます。



3. プロジェクトの作成

※ 契約内容が「CSVデータの分析可」の場合に使用できます。

3.1 概要

任意のCSVファイルからデータを取り込み、プロジェクトを作成することができます。

3.2 新規プロジェクト作成

1.[新規プロジェクトの作成]ボタンをクリックすると表示します。
  ファイルを選択して[次へ]ボタンをクリックします。
  データをアップロードする場合は[データアップロード]ボタンをクリックします。



◇ データアップロード
インポートファイル選択画面を表示します。
 削除
アップロードファイルを削除します。


※ データのアップロードが不要な場合は、読み飛ばして3を参照ください。
2.[データアップロード]ボタンをクリックすると表示します。
  ファイルを選択して[アップロード]ボタンをクリックします。



ファイルのアップロードが完了するとファイルリストに追加され、選択が可能になります。


3.項目を設定して[次へ]ボタンをクリックします。



◇ 先頭行をフィールド名として使う
CSVファイルの先頭行をフィールド名として使用したい場合にチェックしてください。


4.項目を設定して[次へ]ボタンをクリックします。
  フィールド連結を設定する場合は[フィールド連結]をクリックします。
  フィールド分割を設定する場合は[フィールド分割]をクリックします。



◇ フィールド連結ボタン
複数あるテキストフィールドを連結し、取り込みを行ないます。
◇ フィールド分割ボタン
1つのテキストフィールドを分割し、取り込みを行ないます。
◇ 文献番号フィールド
CyberPatent Deskと連係する際にキーとなる属性項目を設定します。
◇ データ型
データ型の指定をします。
◇ テキスト解析
テキストマイニングの対象とする文章情報を含むフィールドにチェックを入れます。
テキストフィールドは複数指定可能です。アンケートのフリーアンサーなど、
いくつかの項目の関係を分析したい場合は、複数チェックをしてください。


5.[テキスト連結]ボタンをクリックすると表示します。各項目を設定して[完了]ボタンをクリックします。



◇ 連結フィールド名
連結後のフィールド名を入力します。
◇ 連結するフィールド
連結するフィールドを選択します。
◇ つなぎ文字
フィールドを連結する際、つなぎ文字を挿入する場合に指定します。
連結箇所を分かりやすくしたい場合ご利用ください。


6.[テキスト分割]ボタンをクリックすると表示します。各項目を設定して[完了]ボタンをクリックします。



◇ 分割対象フィールド名
分割対象のフィールド名を選択します。
◇ 区切り文字
分割する区切り文字を入力します。
◇ 区切り文字前フィールド名
分割後の区切り文字より前の文字列を格納するフィールド名を設定して下さい。
◇ 区切り文字後フィールド名
分割後の区切り文字より後ろの文字列を格納するフィールド名を設定して下さい。


7.各項目を設定して[次へ]ボタンをクリックします。



◇ 標準辞書を取り込む
チェックを入れると、特許データ向けの標準辞書を取り込みます。
◇ ユーザー単語、同義語の候補を抽出する
プロジェクト作成時にユーザー辞書、同義語辞書の登録候補を抽出して登録します。
◇ テキストがNULLのデータも取り込む
テキスト解析フィールドに未記入のデータ(NULLデータ)がある場合、
そのレコードを取り込む場合にチェックしてください。


8.設定情報の確認を行い[完了]ボタンをクリックします。



以上でCSVプロジェクトの作成は完了です。